こんにちは。データフィード管理ツール「dfplus.io」のアップデート情報をお届けします!
本記事の機能も含む、主な機能についてはこちらの資料をご確認ください。

業界初!スコア・アドバイス表示で、データフィード最適化がぐっと簡単に
11月末より、dfplus.io で作成したデータフィードに、A~Eの5段階評価スコアと具体的な改善アドバイスを表示しています!業界初*1の機能です。
(※Google ショッピング広告用データフィードのみ。今後拡大予定)
ダイナミック広告に代表されるデータフィードマーケティングでは、データフィードの品質が効果を左右することが知られていますが、具体的にどの項目をどのように調整したらよいか、はわからないことも多いものです。
本機能はその点を明らかにすることで、初心者の方でも自力で高品質なデータフィードを作成でき、媒体のポテンシャルを早期に発揮することを目的としています。
ぜひご活用下さい。

文字列の置換パターンを一覧管理できる「対応表」機能がさらに便利に
これまで、項目単位での全文置換だけだった「対応表」機能ですが、項目内の任意の文字列を置換可能になりました。
媒体禁止文言の削除や機種依存記号の言い換えなど、項目内の一部を変更したいときに便利にお使いいただけます!

廣済堂さまのインタビューでもこちらの機能について言及いただきました。よろしければご参照下さい!
―ちなみにこの機能を使われたのは、どんな施策だったのですか?
松崎: 「求人の説明文にこだわり条件を記載する」という施策です。この施策もあって、求人ボックスやスタンバイでは半年ほどでCPAが約40%削減されました!
dfplus.io 導入事例 – 求人サイト「Workin.jp」でCPA40%削減・LP制作を10分に短縮!SaaSの柔軟性を活用し、マーケティングの手数が大幅増加した事例をご紹介
チームで管理しやすいよう、ルール一覧を改善しました
ルール一覧で、それぞれのルールが適用されているマスターデータ項目名と、ルール内に記載されたメモを表示するようになりました。
長くお使いいただき、ルールが混みあってきたときに、思わぬ事故を防いだり、新しく運用に加わるメンバーの方にも簡単に内容を把握できるようにする意図があります。
データフィードを運用し、改善を繰り返すともに、ルールは複雑になりがちです。定期的なクリーニングをされているというお話を伺うこともありますが、ツールとしてもご協力できればという思いです。


新規獲得にも期待できる「LINE Dynamic Ads」の仕様変更に対応しました
昨年リリースされたLINE Dynamic Ads、リリース後のアップデートが相次いでいますが、dfplus.ioは最新仕様に準拠しております。
LINE Dynamic Adsでは、今年から待望の類似配信(サイト未訪問の新規ユーザーへの配信)も可能になりました。各媒体で新規向け配信が強化されつつありますね。新規獲得でもデータフィードマーケティングをぜひお試し下さい。
新規獲得メニューについて詳しくはこちらの資料 もおすすめです。

スケジュールをON/OFFできるようになりました
時刻・曜日を指定して定期的にマスターデータの取り込み&データフィード送信を行う「スケジュール」機能の、ON/OFFを切り替えられるようになりました。

標準対応外のデータフィードを自由に作成する「カスタムフィード」を強化しました
カスタムデータフィードの文字コードで、UTF-8 に加え、Shift_JIS を選択できるようになりました!
ちなみに、カスタムデータフィードではこのほかに、ファイル形式(csv、tsv)、行区切り文字(LF、CRLF)などが指定でき、柔軟にご利用頂けます。
すべてのデータフィードで項目追加ができるようになりました
媒体の規定する必須項目・任意項目に加えて、追加項目を設定できるようになりました。

一部媒体において、媒体と個別に合意した内容をフィードに含めるなどの特殊なケースでお使いいただけます。
詳しくは最新の資料をご覧ください
dfplus.io の主な機能については最新の資料をご確認ください。

おまけ:EC Boosterでdfplus.io のタイトル自動改善機能が採用されました!
dfplus.io で2019年5月にリリースされた、Googleショッピング広告のタイトルを自動改善する機能が、自社EC自動集客サービス「EC Booster」に採用されました。
データフィードの力で、商品を購入する方と販売する方とが、より便利に繋がればよいなと思っております。
EC Boosterのプレスリリースページ:
https://ecbooster.jp/news/title-auto-improvement-20190924
*1:*国内データフィード管理SaaS業界、2019年11月、自社調べ