フィードフォースの堤 健一郎です。
dfplus.io では、月に 1 度データフィードに関する様々な情報をお届けしています。
今月は、Google P-MAX やインターネット広告の動向など、広告運用者が押さえておきたい情報をピックアップしました。
1.P-MAX キャンペーンのよくある誤解とパフォーマンス最大化のポイントを解説!
Google が提供するほとんどの広告枠に広告を表示でき、複雑な設定や調整なしでパフォーマンスの最適化を行う P-MAX キャンペーン。
1 つのキャンペーンで価値を最大化できるよう設計されているのが魅力的ですが、そのパフォーマンスを最大限発揮するには「豊富なアセット」と「適切なオーディエンスシグナル」が非常に重要だそう。
P-MAX の広告成果が伸び悩んでいる方や、移行を検討中の方は、この記事を参考に運用を見直してみてはいかがでしょうか?
誤解されているかもしれない Google 広告の P-MAX キャンペーンを改めて紐解いてみる
P-MAX キャンペーンを使ってみたけれども上手くいかない、アンコントローラブルだから P-MAX キャンペー…
2.2023 年のインターネット広告媒体費の詳細分析を発表。運用型広告が好調、ビデオ(動画)広告が最も伸びる
電通デジタルが 2023 年の日本におけるインターネット広告媒体費の詳細分析を発表しました。
検索連動型広告がインターネット広告媒体費に占める割合は 39.9% まで伸び、調査開始以降初めて 1 兆円を突破。次いで運用型ディスプレイ広告、運用型ビデオ広告が上位を占めています。
インターネット広告全体やビデオ(動画)広告の拡大傾向は今年も続くと予測しており、動向に注目です。
「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」
株式会社電通デジタルのプレスリリース(2024年3月12日 11時00分)「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」
3.人気クリエイターへの取材でわかった、成果が出る TikTok クリエイティブの 3 つのポイントとは
TikTok for Business はクリエイティブ制作のポイントをまとめた「TikTok クリエイティブフレームワーク」を開発。
「リサーチ」「アイデア開発」「検証」の 3 ステップで解説されています。
また、その活用方法とインタビュー内容をまとめた「クリエイター白書」も 公開されました。
導入したいけどクリエイティブ制作が難しそう…と感じている方は ぜひご覧ください。
成功するクリエイティブ制作に役立つ「クリエイター白書2024」を発表!人気クリエイターや企業アカウント14組の経験談に基づいて開発した「TikTokクリエイティブフレームワーク」も初公開 | 【公式】TikTok for Business: TikTok広告
TikTokには様々なジャンルの動画があり、投稿される動画の特徴やクリエイティブ作りのポイントは、ジャンルによ