フィードフォースの堤 健一郎です。
今月のデータフィードニュース人材業界編では、 スタンバイや Indeed の最新動向についてお伝えします。
ぜひ、ご一読ください。
1. スタンバイ、2024 年 4 月からデータフィードの仕様を変更
2024 年 4 月からスタンバイのデータフィードの仕様が変更になります。
新仕様には 2024 年 3 月末までに対応する必要があります。未対応の場合は 2024 年 4 月 1 日以降、スタンバイに求人が掲載されない可能性があります。
新仕様の詳細については、スタンバイ社へお問い合わせのうえ、 早めの確認・対応をオススメします。
なお、dfplus.io はすでにスタンバイの新仕様に対応をしております。ご利用を希望される場合は下記よりお問合せください。3 週間の無料トライアルもご用意しています。
2. Indeed PLUS、1 月 30 日より提供開始
Indeed は新たな求人配信プラットフォーム『Indeed PLUS』を、2024 年 1 月 30 日より提供を開始しました。
Indeed PLUS は、複数の求人サイトと複数の ATS をつなぎ、Indeed のマッチングテクノロジーで最適なサイトに求人を掲載する仕組みです。
まずは、株式会社リクルートが提供する求人サイトから連携を開始し、将来的には、さまざまな企業の求人サイトとの連携を目指すそうです。
現在、Indeed PLUS が利用できるのは直接投稿、または一部の ATS のみです。dfplus.io を始めとしたデータフィード管理ツールでは利用できないのでご注意ください。
3. doda、採用市場の動向を捉える新機能「トレンドキャプチャー」をリリース
doda は、200 万件の転職統計データを活用した 求人票支援サービス「HR forecaster」の新機能「トレンドキャプチャー」を 2024 年 2 月 13 日にリリースしました。
職種・エリア・企業規模を設定するだけで、過去から現在までの採用市場の動きを確認することが可能になるそうです。
HR forecaster は完全無料で利用ができるため、採用市場の動向をチェックしたい方は、ぜひ利用してみてください。