こんにちは。人材業界で2022年6月の商品データ活用に関して、ぜひチェックいただきたい情報をお届けします。
スタンバイで来週から「ApplyURL」が開始
スタンバイで6月28日から順次「ApplyURL」が開始されます。
「ApplyURL」を活用すると自社サイトへの遷移先を求人詳細ページではなく直接応募フォームに設定することができます!
遷移数を削減することで、ユーザーの離脱を抑えることが期待されます。
利用にはサイトの求人詳細ページと応募フォームへのタグの埋め込み、またxmlフィードの「applyurl」の項目の追加が必要です。
設定方法にお困りの場合は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
また、スタンバイのフィード仕様変更の期限は6月末となります。
変更内容に関しては以下の記事もご参照ください。
Criteoで、iOS Safari向けパラメータ自動付与機能が開始
iOS15 Safariユーザーが Criteo広告のバナーをクリックした際にURL末尾にパラメーターが自動付与される機能が提供開始されました。
これにより、これまで大幅に計測漏れが出ていたiOS Safariでの一部コンバージョン計測が可能となります!
計測可能となったコンバージョン件数はCriteoの管理画面に計上されます。
個別での対応は不要で、6月20日週より全体のトラフィックへ適応される予定です。
Criteo配信中の方はぜひ確認ください!
求人ボックスがAndroidアプリの提供を開始
求人検索サイト「求人ボックス」が、Androidアプリの提供を開始しました。
求人検索から応募完了まで一気通貫してアプリ内で完結できるため、応募件数の増加や広告効果の向上が期待されます!
今後はiPhoneアプリも提供予定です。
参考:PR TIMES
Indeedが将来的にクリック課金型から成果報酬型へのシフトを想定
5月31日付の日本経済新聞によると、リクルートHDの出木場社長兼最高経営責任者(CEO)は中長期的にIndeedの課金形態を「クリック課金」から「成果報酬」にシフトしていくビジョンを示しました。
成果報酬では、広告掲載が面接や採用に至らなかった場合には料金が発生しないため、企業にとっては広告掲載のリスクが低くなり、実施しやすくなります。
現状、他の求人検索サイトはほとんどクリック課金型なので、Indeedが成果報酬型へ移行すると大きな波になりそうです。
参考:日本経済新聞
Microsoft Advertisingが日本で展開
マイクロソフトの広告サービス「Microsoft Advertising」が日本でも展開されました。
リリース文によると、マイクロソフト傘下の検索エンジン、ブラウザ等の利点を活用できMicrosoft Audience Network、Microsoft Search Network、PromoteIQ を通じて、広告を展開できるとしています。
Windows PCの普及率が高い日本での効果や今後の展開に注目です。
参考:マイクロソフト
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様の参考になれば幸いです。
ご紹介した内容についてのお問い合わせは以下のフォームより承ります。