こんにちは!
先日、シナジーマーケティングさまと共催で 「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(以下YDNと呼称) 動的ディスプレイ広告(DAD)の活用セミナー」を行いました。
お申込みの受付開始後にあっという間に満席となり、YDN 動的ディスプレイ広告(DAD)の注目度の高さを実感しました!
今回はセミナーレポートとなります。それではさっそくいきましょう!
第一部 ヤフーさま
2019年2月にリリースされたYDN 動的ディスプレイ広告(DAD)ですが、
その基本から事例、効果まで一挙にヤフーの宮島さんにお話いただきました。
YDN 動的ディスプレイ広告(DAD)の特長
各ユーザーに合わせたクリエイティブをタイムリーに配信できるのがYDN 動的ディスプレイ広告(DAD)の大きな特長です。
中でも3つのポイントをご紹介していきます!
①クリエイティブ
ウェブサイト上の行動履歴をもとにパーソナライズされたクリエイティブを自動で作成・配信でき、PCやスマホなどの掲載面に合わせて、広告フォーマットも最適化されます。
②レコメンド配信
ユーザーの行動履歴か類似ユーザーの情報を分析し、関連性の高い商品を提案。
サイトの回遊率や商品購買率の向上を期待できます。
③サイトリターゲティング
アクセス時の情報を元に広告を配信します。興味関心の高いユーザーに広告が配信されるので、高い広告効果が見込めます。
配信効果
通常のリターゲティング広告と比較して、CVRが+538%、CPAが-72%など、大きな改善数値がありました。
正式リリース時の効果数値も高かったですが、その後も続々と事例が出ているようです。
アカウント数と利用金額の推移
昨年度比較で、アカウント数は4倍以上・利用金額は2倍以上になっているそうです。
アカウント数の伸び率からもわかるように、大きな広告予算の企業さまだけでなく、少額予算の企業さまの導入も増えているとのことでした。
シミュレーション
実際にどんなクリエイティブになるのか、シミュレーションすることができるんです!
配信前にクリエイティブをイメージすることができて、すごく便利ですね。
動的ディスプレイ広告 シミュレーター – Yahoo! JAPAN マーケティングソリューション
第二部 フィードフォース
弊社パートではYDN 動的ディスプレイ広告(DAD)を含むダイナミック広告で、
少人数でも成果を出すための必要なポイントについてご紹介しました。
データフィードにまつわる3つの数字
データフィードにまつわる「3つの数字」を元に、データフィード領域のトレンドについてご紹介しました。詳細は下記よりご覧ください!
データフィードに関する3つの数字・dfplus.ioサービス資料 ダウンロード
データフィードの役割と課題
ダイナミック広告の仕組みから最適化ステップ、よくある課題についてお話しました。
適切なデータフィード運用環境
YDN 動的ディスプレイ広告(DAD)などのダイナミック広告で効果を出すには共通する秘訣があり、うまく活用している企業さまの事例とあわせてご紹介しました。
ご興味ある方はこちらのフォームよりお気軽にお問合せくださいませ!数値事例も含めてご案内いたします。

第三部 シナジーマーケティングさま
企業さまの顧客データを活用した広告施策「アドレサブル広告」について、
YDNでの活用にフォーカスした内容を中心にご紹介いただきました。
そもそもアドレサブル広告とは?
自社の顧客データを活用して、より反応しやすい顧客を特定して広告配信する手法を指します。
すべての顧客に同じ広告を配信するのではなく、優良顧客や顧客属性に合わせた類似ユーザーに配信したり、非優良顧客のユーザーリストを除外して配信することができるんです。
YDNでアドレサブル広告を行うメリット
Yahoo!DMPの活用が必須となっており、そのメリットは3点あります。
- 競合代理店がやっていない
- 他アドレサブル広告媒体より低単価
- Yahoo!DMPを使って横展開
競合がやっておらず、低単価、横展開できる、とはメリットづくしですね。
これを機にアドレサブル広告、ご検討いかがでしょうか?
アドレサブル広告の詳細・配信システムAD2は以下をご参照ください。
以上、セミナーレポートでした!
まとめ
YDN 動的ディスプレイ広告(DAD)が正式ローンチから、利用アカウントは増え、効果も続々と出ているようです。
配信をご検討されている方やすでに配信されている方、データフィードの面で「dfplus.io」が手厚くフォローします!
一緒にYDN 動的ディスプレイ広告(DAD)で効果を体感しませんか?
まずは3週間の無料のトライアルからお試しください。お待ちしております。
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