2023年5月のデータフィードニュース【人材業界編】

フィードフォースの高橋貴史（たかはしたかひと）です。

先週は東京で30度超えの日があるなど、夏を感じさせる週となりました。熱い日に負けないよう張り切って、今月のデータフィードニュースをお送りさせていただきます！

1. 転勤に関するIndeed調査。「転勤なし」に言及した求人は5年間で約3倍

indeedが「転勤」に対する働く人々の行動や意識の変化を調べた記事です。

求職者の「転勤」に対する意向は、肯定的に捉える人と否定的に捉える人で二分していましたが、企業のアピールポイントとして「転勤なし」を訴求している企業は増加傾向にあります。

「転勤なし」の求人を掲載中でしたら、ぜひフィードへの反映をご検討ください。

採用対象にデジタルネイティブである「Z世代」が増える中、「採用手法」や「興味を持たれる求人項目」に変化が出てきているほか、「企業情報を取得する方法」にも変化が起きているようです。

中でも驚いたのが、「社名をInstagramで検索した」と回答した大学生が65％（Twitterの2倍以上）もいたということです。

私の新卒時代ではSNSで企業情報を収集する文化自体無かったので、この内容に時代の変化を感じます。

そのような流れに遅れないよう、このようなデータは、随時チェックし、「求人内容の改善」や「訴求方法（媒体）を増やす」、日々やり方を変えていく必要があると思いました。

▼参考：ITmedia

indeedが、仕事探しやキャリア形成をサポートするための求職者向け動画サイト「Job Cast by Indeed」を公開しました。

求職者向けの情報がメインであるサイトであるため、「求職者の悩み」や「知りたい情報」把握する上で参考になるかと思います。

経済動向が激しい中で、求職者の注目する部分も刻々と変わっていく中で、様々な所にアンテナをもち、情報収集するのは重要かと思います。
ぜひお気に入りに保存し、随時ご覧ください。

「リジョブ」より、美容・ヘルスケア業界において検索ボリュームの多いキーワード一覧が公開されました。

▼NEWSCAST

※資料ダウンロードにはフォーム送信が必要です

同業界以外でも、店舗型の事業を行っている企業にも参考になる資料かと思います。フィードへの反映を検討してみてください。