こんにちは。
気づけば今年もあと1ヶ月ほどになりましたね。
何かと忙しい師走まであとわずかですが、健康には十分注意してがんばりましょう。
今月もデータフィード広告に関するニュースをまとめてお届けします。
お仕事の合間にお読みいただければ幸いです!
スタンバイのフィード仕様変更、期限は12月末。
求人検索サイトのスタンバイのフィードの仕様変更の対応期限が12月末までとなります。
ご対応はお済みでしょうか?
新たに6項目が必須項目となり、派遣求人は2箇所変更点があります。詳細は下記となります。
【必須項目に変更】
- 勤務時間 [timeshift]
- 待遇/福利厚生 [benefits]
- 加入保険 [insurance]
- 受動喫煙対策 [preventsmoke]
- 契約期間 [contractperiod]
- 休日[holiday]
これらのカラムに該当する情報を記載できない場合は、以下いずれかの対応が必要です。
- 別カラムへ情報を記載し、本カラムには「〇〇欄をご参照ください」と記載
- 情報を取得できない、記載が難しい場合は、「求人票に記載が無い場合、内定時までに開示します」と記載
【派遣求人のみ】
- 企業名[company]に雇用主の企業名の記載が可能に
- 勤務地[city]に番地の記載が出来ず、最寄り駅[station]も記載できない場合は、
- 最寄り駅[station]に「非公開」と記載が必須に
ぜひお早めにご対応ください。
参照:スタンバイ求人入稿マニュアル
求人ボックスも仕様変更。新たに5項目追加が可能に。
求人ボックスでも仕様変更がございます。新しく追加される項目は下記です。
- 待遇、福利厚生[benefits]
- 加入保険[insurance]
- 受動喫煙防止措置[preventSmoke]
- 試用期間[trialPeriod]
- 契約期間[contractPeriod]
求人ボックスは仕様変更の期限はなく、項目自体の設定も現状は非必須ですが、アルゴリズムに影響を与える可能性を考え、弊社としては設定を推奨しております。
スタンバイ・求人ボックスの仕様変更に関してお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
【動画】Criteo改善を業界別に紹介!セミナーレポートを公開しました
先日開催した「Criteo運用スキルアップ」セミナーのアーカイブ動画とセミナーレポートを公開しました。
バッジや二重価格表示などのクリエイティブ例、「やってしまいがちなカテゴリ設定」とその改善についてEC・不動産・人材業界別にご紹介しました。
お申込み・ご参加いただいた方、ありがとうございました!
参照:「Criteo広告 運用スキルアップセミナー」レポート
「dfplus.io」ではCriteoのデータフィードについて個別にご案内可能です。以下のようなお悩みがございましたら、お気軽にご相談くださいませ!
- 自社のCriteoのデータフィードが良い状態かわからない
- フィードの管理体制を見直したい
- Criteoを新規で配信したい など
労働市場に関する研究や調査を行う「Indeed Hiring Lab」日本チームが発足
Indeedは、独自に保有している求人情報や検索動向から労働市場に関する研究や調査を行う機関「Indeed Hiring Lab」の日本チームを発足し日本向けのWebサイトを11月8日にオープンしました。
賃金の検索数の変化についてまとめた記事によると、パンデミックが始まった直後は賃金に関する検索が全体的に減少したが、直近のインフレーションの影響で賃金の検索ワードが増加しているようです。
これにより、求職者が仕事を選ぶ際に賃金に関心を持っていることが伺えます。
参照:従前より高い時給が、新たな仕事検索のスタンダードに
Indeedへの広告掲載はもちろん、他の施策を検討する際にも参考になるかと存じますのでよろしければご活用くださいませ!
リクルート決算発表、Indeedが引き続き好調。今後は、米国の労働市場の先行きに注目。
10月14日に発表されたリクルートホールディングスの2022年4月〜9月連結決算によると引き続きIndeedが好調で2年連続純利益最高を更新したようです。
しかし、米国では労働需要の逼迫によって求人件数が減少傾向にあり、出木場久征社長兼最高経営責任者(CEO)は日本国内での売上減少の可能性も見据えて、採用コストや広告費削減などのコストコントロールに着手したと明らかにしています。
今後、Indeedの販促や営業対応などに影響が出てくるかもしれません。
参照:日本経済新聞
HRテックカオスマップ2022年のご案内
HR Tech領域のカオスマップが「HR Techガイド」にて公開されています。
求人メディアも形態別に掲載されていて、個人的には非常に勉強になりました。よろしければご確認ください。
参照:PR TIMES
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご紹介した内容についてのお問い合わせは、以下のフォームより承ります。
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