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Criteoに関するTIPS:「NEW」「送料無料」などを広告に表示する「バッジ機能」を活用しましょう!

f:id:dfplusio:20191219113016p:plain こんにちは!内定者インターンの安藤(あんどう)です。 現在、来年の入社に向けてデータフィードについて勉強しており、その中から有用な情報をブログ記事にしていきたいと思います。

突然ですが、「Criteoのバッジ機能」についてはご存知でしょうか。Criteo広告の効果改善がかなり手軽に見込めるテクニックですので、紹介します!

(※「バッジ」=「badge(英)」です。バッジ、バッヂなど複数の表記がありますが、本記事では「バッジ」で統一します)

Criteoとは(おさらい)

ご存知の方も多いとは思いますが、Criteoについて軽くおさらいです。 Criteoとは何か。それは、フランスのCriteo社が提供する「リターゲティング型ダイナミックディスプレイ広告」です。 日本語としてはありえない長さのワードなので、すこし意味がわかりにくいですが、分割してみるとわかりやすいです。

用語 意味
リターゲティング型 1度、ウェブサイトへ訪れたユーザーをサイト外まで追いかける
ダイナミック 広告内容が決まっておらず、ユーザーに応じてリアルタイムで表示内容が変わる
ディスプレイ広告 ウェブサイト上の広告枠に表示される広告

ということですね。横文字は便利である反面、こういった危険性(?)もはらんでいます。

Criteoはその特徴として、

  • 広告を配信できる範囲が広く、たとえばYahoo!のトップページに掲載できたりする
  • 機械学習エンジンにより、自動的に広告の最適化が行われるので、効果(CPA/ROAS)が高い

など がよく言われます。

さらに最近では、新規ユーザー向けの「Criteo Customer Aquisition」というサービスも開始しました。どういうものかというと、従来はリターゲティングで一度サイトを訪れたユーザーに対して広告を表示していましたが、一度もサイトを訪れていない新規のユーザーに対しても有効な広告を表示していこう、という試みです。

高い実績と信頼に加え、新たな挑戦も見られるなど、Criteoは今後ますますホットになっていく分野だといえるでしょう。インターンの私としても目がはなせません!

そんなCriteoですが、「バッジ機能」を活用して、手軽に効果改善を見込めるテクニックがありますので、今回はそれをご紹介いたします!

バッジ機能とは

Criteoのバッジ機能とは、「ダイナミック広告の商品画像の上に、アイコン画像を表示させる」ものです。

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(バッジの掲載イメージ)

インターネット広告で、商品の画像の上に「-○○%」「おすすめ」など、文字が表示されているものを見たことがありませんか?上の画像の中で、色枠で示した部分が「バッジ機能」で、Criteoももちろん対応しています。

その特徴(メリット)として、

  • 「〇〇%OFF」などの割引率や、「SALE」「人気」など、ユーザーの興味を惹く内容を表記させる事で、ユーザーの購買意欲を高める事に繋がる

ということがいえます。

すこし話は逸れますが、私はYouTubeで動画をよく見ます。 いきなりなんの話なんだ、という感じですよね。まあ聞いてください。 Youtubeの画面上では、動画の「サムネイル」がたくさん表示されますが、ほとんどのサムネイルには文字が入れられています

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(YouTube -「running shoes review」で検索した画面)

今となっては見慣れた光景なので気付きにくいですが、これは「画像の上に文字を入れることで、ユーザーの興味を惹きつけるテクニック」なのです。多くのクリエイターがこの手法を取り入れていることから、効果の高さがうかがえます。

私が何を言いたいかというと、これとCriteoのバッジ機能はひょっとすると似ているのではないか?ということです。

どちらも「画像だけでは分かりづらい情報を、文字やアイコンによって充実させることで、ユーザーの興味を惹きつける」ためのテクニックといえます。 バッジ機能の場合は、それがユーザーの購入意欲につながり、ひいては「クリック率/コンバージョン率の向上→広告の効果改善」という結果に結びつくのです。

少し寄り道(YouTube)もしましたが、バッジ機能がどのようなものか、おわかりいただけたでしょうか! では、どのようにバッジ機能が活用されているのか、具体例を見てみましょう!

業界別・バッジ活用例

Criteoのバッジ機能は、「オリジナルのバッジ」をつけられる、という他のプラットフォームにはない特徴があるので、活用の可能性は無限大です。 無限大は無限大なのですが、ここでは一応、基本的な例を、「EC」「人材」「不動産」「旅行」という4つの業界にわけてご紹介したいと思います。

※バナーの形式により、バッジが表示されないこともあります。また、以下の画像は掲載イメージであり、実際に配信される表示と異なる場合もあります。

EC

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(EC - バッジ掲載イメージ)

ECの広告につける効果的なバッジの例として

  • 「新着・SALE」などの商品情報
  • ブランドロゴ
  • クーポン・ポイントなどのキャンペーン情報

などが挙げられます。 他にも、「予約商品」「再入荷」「○○%OFF」「送料無料」などのバッジはユーザーの目を惹く定番です。

人材

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(人材 - バッジ掲載イメージ)

人材業界のバッジの例としては

  • 「正社員・契約社員」などの雇用形態
  • 「短期・土日休・未経験歓迎」などの情報
  • 「残り◯◯日・あと◯◯日」などのカウントダウン表示

などが挙げられます。

不動産

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(不動産 - バッジ掲載イメージ)

不動産業界のバッジの例としては

  • 「新築・駅近」などの物件のおすすめ条件
  • 「◯LDK」などの間取り情報
  • 「一戸建て・マンション」などの建物種別

などが挙げられます。

旅行

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(旅行 - バッジ掲載イメージ)

旅行業界のバッジの例としては

  • 「成田発・羽田発」など出発地情報
  • 「早割り・最安値・SALE」など割引情報
  • 「Web限定」などのお勧め情報
  • 「直行便」など航空券情報

などが挙げられます。 また、画像右の広告のように、「五つ星の評価」を表示させることもできます。

さて、バッジがよく活用される4つの業界の例を見てきましたが、 いずれの業界にも共通していえることは、

  • 「画像では伝わらない情報」かつ「ユーザーが求める情報」

をバッジで表示させている、ということです。

たとえば、明らかにダメな例として、スニーカーの商品画像の上に「靴」というバッジを表示させても、「見ればわかりますけど」という感じで、あまり効果的ではないですよね…(Criteoのバッジの可能性は無限大なのでそういうこともできます)

この場合、「靴」のかわりにたとえば「送料無料」「◯%OFF」というバッジであれば、「画像ではわからない情報」であることはもちろん、それは「ユーザーが求めている情報」なので、ユーザーの興味を惹く効果があります。

繰り返しになりますが、

  • 「画像では伝わらない情報」かつ「ユーザーが求める情報」

という点を意識してバッジを設定していくことが活用の基本である、といえそうです!

では、次は実際にバッジを表示させるための方法をご紹介します。

バッジをデータフィードで設定する方法

バッジを設定する方法は比較的簡単です! ここでは汎用性の高い「エクストラバッジ」の設定方法について解説します。

※媒体の仕様変更を受け、一部情報を更新しました。2020/07/20

Step1.バッジとして表示させたいオリジナルの「バッジ画像」を準備します。

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(素材とファイル名- 対応表例)

準備した画像はアップロードします。 (アップロード先は広告主にて用意する必要があります)

Step2.データフィードに「extra_bdg」という項目を追加し、画像URLを指定します。

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(dfplus.io管理画面のキャプチャ)

Step1で作った画像URL をセットします。

Step3.Criteo社へ「エクストラバッジ依頼」として、バッジ画像素材の入稿と、改修が完了したデータフィードの取り込みを依頼します。

これでバッジを表示させるための設定は完了です!

5つ星や〇%OFFについて

5つ星を表示する「スターレイティングバッジ」や〇%OFFを表示する「ディスカウントバッジ」は、上記「エクストラバッジ」とは設定方法が異なります。 こちらについての詳しい方法はお問合せ下さい!

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さいごに

ここまで、Criteoのバッジ機能についてここまで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 手軽に活用でき、かつ効果改善が見込める機能なので、この記事がそのきっかけになれば幸いです。

さいごに、Criteoをさらに有効に活用するための資料のご案内があります。

機械学習エンジンを最大限活用する!Criteo広告 効果改善 完全ガイド

  • Criteoの媒体特性を理解する
  • 機械学習エンジンの種類と性質
  • パフォーマンスを引き出す改善施策
  • 効果的に改善策を実行するために dfplus.io

記事の前半で少し触れたのですが、Criteoは「機械学習エンジンにより、自動的に広告の最適化が行われる」という特色を持っています。

この機械学習の仕組みを理解することで、有効な施策を打つことができ、Criteo広告運用が今までよりさらに良いものとなります。

そのためのノウハウが詰まった資料なので、ぜひ一度チェックしてみてください!