【商品ジャンル別】Googleショッピング広告の費用対効果(CPC・CPA・ROAS)の相場はどれくらい?費用対効果が悪い場合の対策方法もご紹介

コラム
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Googleショッピング広告は、Googleの検索結果の上部に商品広告を表示できる人気の広告メニューです。

参考記事:

一方で、運用に不慣れな方からは「費用対効果があまり良くない…」というご相談をいただくこともあります。

そこで本記事では、実績データから算出したGoogleショッピング広告の費用対効果(CPC、CPA、ROAS)*1  を、商品ジャンル別にご紹介します。また、費用対効果が悪い場合の対策方法についてもご紹介します。

Googleショッピング広告の効果改善や、配信検討の際の参考材料になれば幸いです。

商品ジャンル別 Googleショッピング広告の費用対効果

アパレル

  • 実績 *2
    • CPC 15.81円

  • シミュレーション
    • 商品ページのCVR 2%なら  CPA 790.7円
    • 商品単価 5,000円なら ROAS 632%

「アパレル」には洋服、服飾雑貨、靴、バッグなどが含まれます。
アパレルの平均CPCは15.81円です。

広告から流入してきた商品ページからのコンバージョン率が2%なら、CPAは790.7円。さらに商品単価が5,000円なら、ROASは632%となります。

商品によってもCPCは10円台~80円前後と幅広く、商品ジャンルや商品単価に合わせた出稿が重要です。

広告出稿の際は、商品タイトルにブランド名やカラー、サイズ、メンズ・レディース、型番など、ユーザーが検討しやすい情報を盛り込むと効果的です。

雑貨

  • 実績 *2
    • CPC 13.61円

  • シミュレーション
    • 商品ページのCVR 2%なら CPA 680.9円
    • 商品単価 5000円なら ROAS 734%

「雑貨」にはスポーツ用品、インテリア、ペット用品などが含まれます。
雑貨の平均CPCは13.61円です。

広告から流入してきた商品ページからのコンバージョン率が2%なら、CPAは680.9円
さらに商品単価が5,000円なら、ROASは734%となります。

CPCは10~60円がボリュームゾーンですが、一部「美容・健康」カテゴリ、「ペット・ペット用品」カテゴリ、「ベビー用品」カテゴリなどで100円超となるケースもあるようです。

広告出稿の際は、商品タイトルに製品のスペック、型番、特徴などを具体的に記載することで、より購入意欲の高いユーザーの流入を見込めます。

食品・飲料

  • 実績 *2
    • CPC 12.06円

  • シミュレーション
    • 商品ページのCVR 2%なら CPA 602.8円
    • 商品単価 5000円なら ROAS 829.5%

「食品・飲料」にはお米やワインなど様々な食品・飲料が含まれます。
食品・飲料の平均CPCは12.06円です。

広告から流入してきた商品ページからのコンバージョン率が2%なら、CPAは602.8円。さらに商品単価が5,000円なら、ROASは829.5%になります。

贈答用、個人向けなど用途も様々ですが、CPCは10~50円がボリュームゾーンです。

広告出稿の際は、タイトルに「オーガニック」「贈答」「〇〇の日」など商品の特徴や用途を入れることで、わかりやすく選ばれやすい広告になります。

費用対効果が悪い/改善したい場合はどうすればいい?

改善すべき指標はどこか?IMP・CTR・CVR

Googleショッピング広告の成果は「IMP × CTR × CVR」の掛け算で表現することができます。

  • IMP(表示回数)
  • CTR(クリック率)
  • CVR(購入率)

「費用対効果が悪い/改善したい」という場合は、各指標の数値を確認し、どこから改善すべきなのかを特定するとよいでしょう。

それぞれの指標を改善するためにどんな打ち手があるかを簡単にご紹介します。

IMP(表示回数)を増やす

IMPは、広告の表示回数を示す指標です。クリックやCVにつなげるためには、まずは広告が表示されなければなりません。そのため、どのくらい広告が表示されているかわかるIMPは重要な指標です。

IMPを左右する要素の一つに「掲載している商品の数」があります。

商品の中に「不承認」や「エラー」になっているものがあれば、これらを解決することで、掲載できる商品の数が増え、IMPの改善につながります。その場合は、Google Merchant Centerでエラー原因を確認し、対応していきましょう。

よくあるエラーと解決方法を以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
(Shopify向けの記事となっていますが、Shopify以外であっても解決方法は基本的に変わりません)

また、「検索語句と商品フィードのマッチ度」もIMPを左右する大きな要素です。

例として、ユーザーが「シャツ  白 メンズ」と検索した場合を考えてみましょう。この場合、フィード内に「メンズ」というキーワードが含まれている商品Aと、含まれていない商品Bを比べると、商品Aの方が検索語句とのマッチ度が高いと言えます。Googleショッピング広告では検索語句とのマッチ度の高い商品が掲載されやすい(または、上位掲載されやすい)と言われているので、商品Aの方がIMPが出やすい、ということになります。

商品フィードの項目の中で、空白になっているものがあれば、可能な限り補完をすることで、商品フィードに含まれる情報が充実し、検索語句とのマッチ度を高められます。

CTR(クリック率)を高める

CTRは「ユーザーがその広告にどれだけ興味を持ったか」を示す重要な指標と言えます。また、Googleショッピング広告ではCTRが広告ランクを決める要素の一つと言われているので、成果を高めていく上でもCTRは重要です。

CTRは主に、広告クリエイティブによって左右されます。
広告クリエイティブの中でも改善に取り組みやすく、重要度も高いのが「商品タイトル」です。

「ブランド名」「サイズ」「カラー」「素材」など、ユーザーが知りたい情報を商品タイトルに追加しましょう。商品ジャンル別の費用対効果の章でも触れたように、商品の特性に合わせたキーワードを追加するのも有効と考えられます。

また、Googleショッピング広告では、商品タイトルは全文表示されないことが多いので、重要な情報は前方に配置するのがおすすめです。

ちなみに…
dfplus.ioは「タイトル自動改善機能」を搭載しています。Google検索ボリュームを加味し、効果の出やすい商品タイトルを自動で設定することが可能です。

詳しい機能・料金等はサービス資料をご覧ください。

CTRを高める機能として「セール表示」があります。セール商品の広告クリエイティブ上に「セール」のラベルが付き、訴求力を高められます。

画像引用:Google Merchant Center ヘルプ「セール価格情報について」より

セール表示を行うためにはいくつか条件がありますので、確認しておきましょう。

・過去 200 日間のうち、30 日間(連続している必要はありません)は基本価格またはそれよりも高い価格が設定されていること。
・セール価格の適用期間が 30 日を超えないこと。
・基本価格が有効であること。
・セール価格は基本価格より低いこと。
・セールの割引率は 5% より大きく 90% より小さいこと。

CVR(購入率)を高める

CVRは、広告がクリックされた数に対して、購入に至った数の割合を表すものです。IMPやCTRが高くても、CVRが低ければ売上にはつながらないため、注意して見る必要があります。

CVRは色々な要因が関わる指標ですが、最初に確認したい3つを紹介します。

CVRが低い原因のひとつとして、「売り切れ商品が広告掲載されてしまっている」ことが考えられます。ユーザーが広告をがクリックしたとしても、遷移先の商品ページで「売り切れ」となっているために離脱してしまう、いわゆる「無駄クリック」が多いと、CVRの低下につながります。

売り切れ商品の広告掲載は、商品フィードの更新頻度を高めることで防ぎやすくなります。また、1日1回などの頻度で、定期的に自動更新する仕組みを作っておくと安心です。

「広告と遷移先ページの内容に乖離がある」場合も、CVRが低くなりがちです。「広告と商品ページで同じ画像を表示できているか」「商品タイトルに大きな差異がないか」といったこと確認し、乖離が大きい場合は改善しましょう。

CVRを左右する要因の一つに、商品ページの構造があります。購入の導線がわかりづらい構造になっていると、ユーザーの離脱が増え、CVRが低い原因になります。また、フォームの入力項目が多すぎるなど、購入フローがスムーズでない構造になっている場合も、同様にCVRが低くなりがちです。

導線を見直したり、ソーシャルログインサービスなどを導入して入力項目を省略できる仕組みを作ることで、CVRの改善が期待できます。

参考:ソーシャルログインサービス「ソーシャルPLUS」

ソーシャルログイン|LINEを活用したCRM・ソーシャルログインサービス「ソーシャルPLUS」
ソーシャルログイン機能の実装なら、導入実績250社を超える「ソーシャルPLUS」にお任せ!FacebookやLINE・Yahoo!等のアカウントを活用して会員登録やログインができるソーシャルログイン。サイトのCVRアップにメリットがあり、導入事例も豊富。

さいごに:改善の余地が見つかる「データフィード診断」

ここまで、商品ジャンル別の費用対効果(CPC、CPA、ROAS)と、費用対効果が悪い場合の対策について紹介してきました。

dfplus.ioチームでは、「データフィード診断」というサービスを無料で行っています。多くのお客様のデータフィード管理を支援しているdfplus.ioのスタッフが、今お使いのGoogle 商品フィードを拝見し、改善余地についてご提案するサービスです。

データフィード診断結果のサンプル

ご希望の方は、下記フォームよりご連絡ください。
担当者より一度ヒアリングをさせていただいた上で、最適な方法をご提案させていただきます。

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また、Googleショッピング広告の始め方や、その他のご質問は以下の問い合わせフォームから承っております。お気軽にご利用ください。

お問い合わせフォーム|dfplus.io データフィード統合管理プラットフォーム
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注釈

*1 CPCは弊社運用データより集計した実績値、CPA・ROASはシミュレーション数値になります
*2 弊社運用データより(2021年11月時点)

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