ノーブランド品こそ【Googleショッピング広告】を活用すべき理由

コラム
コラム

こんにちは!dfplus.io ブログの担当3号です。
日本で利用者が多い検索エンジンのGoogle。そんなGoogle検索の結果画面でこのような「画像・商品名・価格・販売者名」がセットになった広告を見たことはありませんか?

この広告こそ、今、勢いがある「Googleショッピング広告」です。
Googleショッピング広告は、テキスト広告(いわゆる一般的なリスティング広告)よりも非常に高い効果があります。

中でも、ノンブランド商品や無印品とも呼ばれるノーブランド品を掲載したときに特に威力を発揮する広告なんです。

本記事では、ユーザーが特定の企業名・商品名・ブランド名を含まないキーワードで検索したときに表示される商品を「ノーブランド品」と呼ぶことにします。

ノーブランド品は、商品名でユーザーを惹きつけることが難しく、従来のリスティング広告では売りづらいという課題がありました。

しかし、著名なブランドではないけれど、品質が良いノーブランド品を扱っているよ!という企業の方なら、どうにか販売範囲を広げたいはず……。

今回は、そんな悩みを解決するノーブランド品を売るならGoogleショッピング広告を活用すべき理由について、調査結果を元に解説していきたいと思います。

Googleショッピング広告の特徴:興味を持たれやすい位置に表示

はじめに、そもそもGoogleショッピング広告とはどのような広告でしょうか?
Googleショッピング広告の特徴は、その表示位置と、商品情報がひと目でわかるところにあります。

  1. 検索結果の上部に表示
    Googleショッピング広告は、Google検索の結果の最上部に表示されます。検索して最初に目にする画面のため、ユーザーが商品に興味を持ちやすいと推測できます。

  2. 商品画像・価格が表示される
    実際の商品の見た目・価格が表示されるため、ユーザーがひと目で情報を得ることできます。情報がある上でクリックするユーザーは商品に興味がある訳なので、購入する確率が高いでしょう。つまり、より商品に関心が高いユーザーを獲得しやすいと言えます。

ノーブランド品はGoogleショッピング広告と相性よし!

見た目に特徴のあるGoogleショッピング広告ですが、ブランド品よりもノーブランド品と相性がよいと言える調査結果があります。

調査の結論から言うと、Googleショッピング広告に費やされた予算の79.5%が「ブランド名などを含まない一般的なキーワード」での検索広告に使われています。

Googleショッピング広告に費やされた予算の内訳

出典:The Rise of Google Shopping ー Adthena Search Advertising Report (グラフはフィードフォース作成)

この調査の概要は、下記の通りです。

  • Googleショッピング広告に費やされた予算全体の79.5%が「黒 ドレス」や「ワイヤレス ヘッドフォン」などの一般的なキーワードで検索したユーザーに表示される広告に使われた
  • 広告費用が使われるということはクリック課金が発生しており、ユーザーがGoogleショッピング広告にいかに反応を示したかを示している

繰り返しになりますが、費用が投下されるのはユーザーが広告に反応しているということ。
ここから、ノーブランド品を扱ったときのGoogleショッピング広告の効果を感じられるのではないでしょうか。

Googleショッピング広告が持つ実力は?

リスティング広告の5.7倍の集客力

ノーブランド品がGoogleショッピング広告の中では効果を上げていることがわかりました。
しかし、Web広告全体で見ても効果が高いと言えるのでしょうか?
その答えは、Googleショッピング広告とテキスト広告(従来のリスティング広告)のクリック数を比較したこのグラフをご覧ください。

 

Googleの有料検索広告における広告種類別クリック数の内訳

出典:The Rise of Google Shopping ー Adthena Search Advertising Report (グラフはフィードフォース作成)

Googleショッピング広告がクリックされた回数の割合は、Google検索エンジン上の有料検索広告がクリックされた回数の85%以上を占めています。
つまり、テキスト広告より約5.7倍集客力が高いとも言えます!

Googleショッピング広告はモバイル端末からのクリック率が伸びている

Googleショッピング広告は、モバイル端末からのクリックが多いことも見逃せません。小さいサイズのスマホの画面からも内容を判断しやすい広告のため、画像が表示されるGoogleショッピング広告はクリックされやすいと考えられます。

オンライン上の小売業の中で、Googleショッピング広告をクリックしたユーザーがどのデバイスからアクセスしているかを調査した結果を見てみましょう。

 

Googleショッピング広告のデバイス別クリック数の内訳

出典:The Rise of Google Shopping ー Adthena Search Advertising Report (グラフはフィードフォース作成)

表が示すように、Googleショッピング広告がどのデバイスからクリックされたか、その割合を見るとモバイル端末が41%を越え、ほぼデスクトップPCと同等の値となっています。

これからは、ますますモバイル端末からの検索が普及していくはずです。モバイルから見られることを意識した広告を作成していきましょう。

ノーブランド品こそ「Googleショッピング広告を活用すべき理由」まとめ

今回は、ノーブランド品を扱うECサイト担当者なら知っておきたいGoogleショッピング広告について、いくつかの調査結果を元に紹介してきました。

Googleショッピング広告はその特徴から、ノーブランド品の販売に適している広告ということがわかっていただけたと思います。
ぜひ、ノーブランド品を売るならGoogleショッピング広告を活用していきましょう。

dfplus.ioなら「Googleショッピング広告」のデータフィード作成・管理が簡単

ノーブランド品を販促するにはぴったりのGoogleショッピング広告。
そんなGoogleショッピング広告の活用には、商品データを送信する仕組みである「データフィード」が必須になります。

dfplus.ioは、特別な知識が無くてもできる簡単操作で、データフィードの作成から管理までが可能です。
全部ツールにお任せしたい方には、商品の基本的な特徴を選択・入力するだけでGoogle用のフィードが自動で作成できる機能もあります。

3週間の無料トライアル期間もご用意がありますので、Googleショッピング広告を最大限活用することにご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ!

データフィード統合管理プラットフォーム「dfplus.io」

★詳しい資料「5分でわかる dfplus.io」ダウンロードはこちらからどうぞ!

dfplus.ioサービス資料 ダウンロード|dfplus.io データフィード統合管理プラットフォーム
マーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」のサービス資料請求フォームです。

記事に関するお問合せはこちら

* 必須

※info@やメーリングリスト等ですとご連絡をお届けできない場合があります。

※テレワーク中でない方は固定電話番号でも問題ありません。

折り返し弊社担当よりご連絡致します。

dfplus.io Blog
タイトルとURLをコピーしました